老舗水引屋・大橋丹治のブログ

大橋丹治とは

 

明治元年(1868)、一代目「大橋丹治」により大橋丹治商店を起業。
藩の仕事として取り扱っていた元結業を始める。
大正に入り、水引の取り扱いをはじめ、結納品や金封など多彩な製造品目を取り入れながら、二代目、三代目により社の基盤を築く。
四代目「大橋迪夫」に時代は移り、2000年からは水引工芸の制作にも着手。
現在職人の数は、内職の方も含めると200名を超え、今も発展を続けています。

代表ご挨拶

この度は、弊社ホームページにお越し頂き、誠にありがとうございます。当社「大橋丹治株式会社」は、明治元年創業より、お客様の暖かいご支援に支えられ、現在に至るまで、150年以上の歴史を刻む事ができました。

創業者の名を受け継ぎ、私で4代目となりますが、飯田伝統の文七元結・水引製造を守り続けたいという想いは、創業当時から一貫して守り続けている社訓でもございます。当社商品の特徴としまして、冠婚葬祭、結納用の商品、金封(祝儀袋)、神社仏閣用お礼(フダ)結びなどに用いられる水引をはじめ、2000年からは、水引を使った工芸品なども手がけております。

決して機械では行えない緻密な作業ゆえ、職人達の技術が欠かせませんが、ひとつひとつ真心込めて作った作品達が、お手に取って頂いたお客様一人一人の心に響く、そんな商品づくりを、これからも続けて参りたいと思います。

大橋丹治創業から現在に至るまで

旧社屋と初代大橋丹治

元結創業明治元年(1868年)。初代の創業者の名前が大橋丹治。会社名が初代創業者の名前になります。

元々は水引屋ではなく元結の製造会社でした。元結とはちょんまげを結うために使われていた和紙でできた紙縒り(こより)紐のことです。現在でも弊社で販売しております。

信州飯田市で発展した元結製造

江戸時代、侍が貧乏になっていく過程で弊社のある飯田の殿様が副業として奨励したので飯田で、この元結製造・販売が盛んになり、地場産業となりました。
初代大橋丹治は商才があったようで、沢山の職人を抱えて組織的に元結の製造を行っていたようです。
本業は武士。足軽大将だったようです。

元結屋から水引屋への転機

そして、元結屋に激震が走ります。

断髪令です。

ちょんまげのために使われていた元結がちょんまげをしなくなったため使用量激減です。
これはピンチということで、元結屋は製造工程が似ている水引製造・加工・販売に業務転換していきます。

弊社も例外ではなく、その流れのってかどうかは分かりませんが、水引屋へとシフトチェンジしていきます。

その辺の歴史はこちらに詳細を書いております。⇒元結と水引の歴史

水引の正月飾り

男性のちょんまげの需要がなくなっても女性は髪を結うときに元結を使っていたので、それなりの需要があったようで弊社が水引を扱うようになったのは大正のあたりからです。

その後、水引は結納品、ご祝儀袋に使われ弊社も同様に結納品、ご祝儀袋の製造販売も行っていきます。

 

さらにその後、正月飾りにも水引が使われるため正月飾りの製造も手掛けるようになり、現在の主力商品となっております。

しかし、結納をする人の減少により結納品の売上は減少していきます。
次の売上の柱であるご祝儀袋も現在の結婚する人口の減少、少子化の影響で売上は減少しております。

水引の結納品

 

そして、現在、新しい商品としてはラッピングに使われる水引飾りが伸びております。

今後も200年企業をめざし時代の変化に合わせて、柔軟にしなやかに経営をしていきます。

店舗の紹介

大橋丹治 現在の社屋

明治元年創業、長野県飯田市に店舗を構え、飯田伝統の元結・水引製造を守り続ける当社「大橋丹治株式会社」。
日本の伝統、特に長野県飯田市の伝統工芸品、産業である水引を発展維持していくため、国内、市内近郊での製造にこだわり、伝統を守りながらも、時代の変化に合わせ素材やデザインを取り入れた、先進的な水引をはじめ、工芸品など水引の新しい分野を開拓し、常にお客様に喜ばれる作品づくりを目指し、制作を行っております。
新たな挑戦を重ねる中で生み出された、大橋丹治の水引を、是非ご堪能頂ければ幸いでございます。

1950年代の従業員と、2021年現在のスタッフ

会社概要

会社名
大橋丹治株式会社
住所 〒395-0054 長野県飯田市箕瀬町2丁目2477 大橋ビル
店舗運営責任者 大橋 丹治(五代目)(通信販売事業部)
店舗セキュリティ責任者 大橋 丹治(五代目)
電話番号 0265-22-0623
FAX 0265-22-0686
資本金 1000万円
社員数 13名(パート社員含む) 内職者数:200名以上(2021年11月現在)

当社へのアクセス

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